EDITORIAL POLICY / VERSION 1.0

読者が、自社で判断できるところまで書く。

AEOについて語るサイト自身が、短い一般論や出典のない成功談で終わらないための公開ルールです。

状態
公開
公開
更新
読了目安
約6分
編集
AEOLab.編集部
EDITORIAL PROMISEコラムは「分かった気になる要約」ではなく、結論、適用条件、実務手順、具体例、注意点、根拠、次の行動までを一つの読書体験として提供します。

誰の、どんな判断を助けるか

AEOLab.の主な読者は、すでにSEOに取り組んでいる、またはこれから取り組みたい企業のマーケティング担当者、コンテンツ責任者、経営者、支援会社です。新しい用語を増やすことではなく、SEOの延長としてAEOを理解し、自社で「何を確認し、何を改善するか」を判断できる状態を目指します。

そのため、検索流入だけを目的にした広すぎるテーマや、確認できない成功談は扱いません。読者の意思決定に必要な深さがない記事は、公開本数を増やすためだけには公開しません。

コラムの公開基準

標準的な解説記事は3,000〜6,000字程度、基礎を網羅するピラー記事は5,000字以上を目安にします。ただし文字数自体を品質指標にはせず、次の要素がそろっているかで判断します。

  1. 検索意図と対象読者誰のどの疑問に答え、読後に何を判断できるようにするかが明確。
  2. 先に読める結論冒頭に短い答えがあり、その後に理由と条件を詳しく説明。
  3. 実務へ移せる具体性手順、比較表、例、チェックリストのいずれかを含む。
  4. 検証できる根拠仕様・数値・定義には、できる限り公式資料や調査方法を付ける。
  5. 例外と限界当てはまらない条件、分からないこと、推定と実測の違いを説明。
  6. 次の行動関連する基礎記事、確認手順、改善方法へ自然につなぐ。

読みやすさについては、一つの見出しで一つの論点を扱い、長い説明は表・箇条書き・具体例で分解します。専門用語は初出で説明し、不要な横文字で権威づけしません。

根拠と出典

製品仕様やプラットフォーム方針は、可能な限り提供者の公式ドキュメントを参照します。第三者調査を使う場合は、調査主体、対象、期間、方法、サンプル数を確認できる範囲で示します。

外部記事の結論をそのまま事実として扱わず、一次資料に遡れるかを確認します。数値が推計の場合は「推定」、編集部の判断なら「見解」、まだ実行していないものは「計画」と明記します。

実験と観測結果

仮説、事前に決めた条件、観測結果、解釈を区別します。可能な範囲で実験前に質問集合、評価指標、成功条件を公開し、都合の悪い結果や変化がなかった結果も削除しません。

AI回答は時間、地域、モデル、文脈で変わります。再現できない単発表示は事例として扱い、一般的な効果とは表現しません。市場全体の質問数を直接取得できない場合は、代替指標の作り方と限界を同じ場所に記載します。

生成AIの利用

生成AIは構成案、調査候補の整理、校正、コード作成に利用する場合があります。公開する事実、引用、数値、リンクは、人が一次資料または実測記録と照合します。生成AIの回答だけを根拠や出典にはしません。

AIを使って作成した架空の調査結果、存在しない事例、未確認の専門家コメントは掲載しません。AIによる支援の有無にかかわらず、公開責任はAEOLab.編集部が負います。

訂正・更新・利益相反

結論に影響する訂正は、記事の更新日と変更内容を残します。リンク切れ、誤字、表示調整など結論を変えない軽微な変更は、個別履歴を省略する場合があります。仕様変更が頻繁な記事は、公開日とは別に最終確認日を示します。

製品提供、広告、アフィリエイト、依頼調査など金銭的関係がある場合は、対象記事の冒頭または判断に近い場所で明示します。初期版には広告・アフィリエイトリンクを設置していません。

REFERENCE
この基準は、国内の実務メディアに見られる「意図を深く扱う」「公式情報へつなぐ」「具体例や注意点まで書く」という編集上の長所を参考にしつつ、AEOLab.の読者と調査方針に合わせて独自に定義しています。