MONTHLY REPORT / JAPAN

日本のAI利用月報 2026年6月

2026年6月の日本の個人向けChatGPT利用構成を、2026年5月との前回比で整理します。

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AEOLab.編集部
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  1. 2026年6月公開データを初回掲載。比較基準を前月固定ではなく前回取得月にしました。
SUMMARY最多は「実践的なアドバイス」で31.2%です。前回から最も上昇した分類は「自己表現・対話」の+1.0ptでした。日本の総質問数ではなく、公開統計上のメッセージ構成比です。

AIは何に使われているか

順位利用系統2026年6月2026年5月前回差
1実践的なアドバイス
生活上の判断、進め方、計画などについて具体的な助言を求める利用。
31.2%30.9%+0.3pt
2文章作成・編集
文章の作成、要約、翻訳、推敲や言い回しの調整に使う利用。
19.1%20.4%-1.3pt
3情報収集
事実、仕組み、選択肢などを調べ、理解するための利用。
18.4%18.4%0.0pt
4自己表現・対話
考えや感情を言葉にしたり、対話を通じて整理したりする利用。
17.9%16.9%+1.0pt
5その他・判定不能
公開分類のいずれかへ十分な確度で割り当てられなかった利用。
5.9%5.0%+0.9pt
6画像・音声など
画像、音声など、テキスト以外のメディアを扱う利用。
4.6%5.6%-1.0pt
7技術的な支援
プログラミングやデジタル機器など、技術上の問題を解く利用。
3.0%2.9%+0.1pt

構成比が最も大きいことは、利用者数や市場規模が最も大きいことを意味しません。同じ公開データの中で、メッセージがどの用途に分類されたかを比較しています。

仕事以外の利用が約7割

71.1%仕事以外

個人向けChatGPTの公開統計におけるメッセージ構成比。

28.9%仕事関連

個人向けChatGPTの公開統計におけるメッセージ構成比。

仕事以外では相談・質問と表現・対話の比率がそれぞれ43.2%です。仕事関連では作業依頼が32.0%で、仕事以外の13.6%より高くなっています。

前回比の読み方

AEOLab.は毎月データ公開の有無を確認し、最新月と直前に取得できた公開月を比較します。公開が遅れた月は更新を無理に作らず、次に取得できた時点で比較期間を明記します。

SOURCE & LIMIT
出典はOpenAI Signals v2.0(更新日 2026-08-06、CC BY 4.0)です。対象は個人向けChatGPTで、EnterpriseとCodexは含みません。月あたり世界全体30万件の抽出と差分プライバシーを用いた国別構成比で、日本国内の総件数ではありません。

  1. OpenAI Signals データページ日本向け月次構成比の出典。
  2. OpenAI Signals データダウンロード・方法対象、抽出、プライバシー処理、ライセンスの確認。